オーストラリア「タスマニア・メルボルン」旅行で感じたこと
無人化がさらに進んだ搭乗手続きと出国審査
僅か3ヶ月の差ですが、一段と搭乗手続きや出国審査の無人化が進んだと思う。

■搭乗手続き
今回の旅行で利用したキャリアです。
関空ーシドニー Jetstar ビジネスクラス Lcc 搭乗手続き、荷物預け共自分で行う(無人)
シドニー-ホバート Jetstar エコノミークラス Lcc 搭乗手続き、荷物預け共自分で行う(無人)
ホバート-メルボルン Qantas エコノミークラス 普通 搭乗手続き、荷物預け共自分で行う(無人)
メルボルン-シドニー Jetstar エコノミークラス Lcc 搭乗手続き、荷物預け共自分で行う(無人)
シドニー-関空 Jetstar エコノミークラス Lcc 搭乗手続き、荷物預け共有人
航空機会社別に広いエリアがあり、そこにフロンが並んでいるのですが「人はいません」
並んでいるのは無人受付機ばかりです。それでも、困っている人を見かけれると、エリア担当が近づいてきてくれる。

自動化(無人化)で便利になったのか?
受付開始時間が早まったことで分かるように、有人フロントほどスムーズに行っていない(戸惑う人が多い)。ようは航空会社の都合です。

都合5回の搭乗で、人がいたのは最後のJetstar(国際線受付)だけでした。国際線は、フライト時間の3時間前から受付開始です(現実に長蛇の列になる:写真は関空のJetstarフロント))。
帰国便では、その前の国内線でトラブルがあって、受付到着が2時間前になった。焦っていたのですが「有人フロント」でスムーズにいき、助かりました。

■保安検査(撮影禁止ゾーン)
国内線は、極めてルーズの印象ですが、国際線の保安検査は厳しかったですね!
検査機械が強化(特にX線検査と金属探知機)されていましたが、人が減った様子はない。

■入出国検査(撮影禁止ゾーン)
こちらは無人化でスムーズになりました。パスポートは国別で差別されていますが「日本のパスポートは最優先」です。自動機にパスポートを置き「顔認証」をパスすればOKです。前回は「髭茫々」でパスしなかったので、今回はちゃんと髭を剃りました。