オーストラリア「タスマニア・メルボルン」旅行で感じたこと
値段が違う/ステーキとハンバーの値段比較
オーストラリアの人件費は高い!
それは分かるのですが、でも理解しがたいこともある。

写真は、ステーキ料理(30豪ドル強)とハンバーガー(20豪ドル強)です。値段の比率は1.5倍ほどです。
確かに「肉を焼く」だけのステーキに対し、ハンバーガーの方が手間が掛かるのかも知れないが、日本ならどう考えても5倍以上の値段差があるだろう。

ステーキはカンザスビーフ200g、私の歯で食べられるほどに柔らかい。
今回の旅行で唯一だったハンバーガー、値段は高いと思うけど、この費用を出しても「食べたい」と思うほど、濃厚でボリュームたっぷりです。

コンビニで買うカップのアイスクリーム(日本と同じサイズ)と、スーパーで買う1㍑カップのアイスクリームがほぼ同じ値段。更に、200㏄の紙パックの牛乳と2㍑の牛乳が同じ値段であることも、私には理解できない。

大小はあっても「手間が同じだから」と言われそうだが、それでも私には理解不能です。
オーストラリアの人件費は高いと言っても、余りに価値基準が違うことに戸惑うしかない!
 関係のない追記
サブウエイのサンドイッチ、世界共通の味で美味い!
オーダーシステムも世界共通です。パンを選ぶ⇒メイン(肉やハム)を選ぶ⇒野菜を選ぶ⇒ソースを選ぶ
言葉は不自由でも、システムが分かっているので「指差し」だけで不自由はない。
長さ30㎝ほどで、30豪ドル(トッピングで値段は変わる)。これは(他と比べて)値打ちです!夫婦で分けて、ピッタリのサイズです。

これも、ステーキとほぼ同じ値段ですね!
やはり、価値基準が分からない。きっと、ステーキが安すぎるのだろう!