オーストラリア「タスマニア・メルボルン」旅行で感じたこと
天気予報
毎日の雨それでも予報は「晴れ」・当たらない気温の予想・大きな気温差・夏でも寒い
オーストラリアの天気予報は「まあ当たらない」というのが定評です。
元になるデータは、日本の「ひまわり」を使っているはずですが、何が此処まで「精度を悪く」しているのか?
当日の天気予報を、朝確認しても「降水も気温も外れていく」ので、自衛策は「全方位」になります。衣類は、アノラックから半袖まで持ち、雨具は必須です。

旅行中、なにせ雨が多かった!ほぼ毎日でした
でも「予報は晴れ」で、実際「晴れた空から雨が降る」分けです。時間にすれば30分程度で、雨をやり過ごしては探鳥でした。たまに土砂降りもあるのですが、そのため「車から余り離れないよう」ガイドさんが常に気を使っていた。
でも、お天気雨はカウントしない(そうとしか思えない)ようで、予報は「晴れ」が殆どでした。

ウエリントン山中腹での探鳥では、晴れを確認して行ったのですが、突然黒雲に覆われだして、急いでシェルター(避難場所)に入ったその直後に「大粒の霰」が降り出した。まったく安心できない!

私の折りたたみ傘は、初日の風雨でバラバラになった。以降に活躍したのは「100均でポンチョ」でした。これには随分お世話になりました。「軽いし場所をとらず直ぐに羽織れる」更には、リュックやカメラ毎被ることができ、両手を塞がないので、写真も撮れる。ただ「まことに不細工」なのが欠点です。

気温も酷かった!
予め情報として聞いていたのですが「体験」すると恐ろしい。南緯43度と言えども「夏の終わりの訪問」です。
日本を出るときに着ていた防寒具は「薄手のアノラック1・薄手のセーター1・薄手のパッチ1」だけです。アノラックやセーターは着の身着のままで、パッチは毎日のように家内に洗ってもらった(それしか方法がない)。

朝の最低気温は6℃、その日の最高気温は日付が変わる時で9℃、夜中も気温は上がり続け、翌日の最高気温は34℃なんてことがありました。もう、体調を崩さないよう気温に合わせて、着たり脱いだりでした。