| 北部タイ『野鳥三昧』 | ||||
| 北部タイ旅行で感じたこと | ||||
| 9年ぶりのタイ訪問 | ||||
「電柱」は国によって異なります。 日本では、丸いコンクリート製の電柱が普通です。普通と言っても実は「特殊な製法」で、先進国ならではの製法です。 ~遠心機にレジンコンクリートを流し込むことで成形を行います。遠心成形は内面が円形です。長いものの製造時に採用され、大量生産に適しています。このローラーの上で型枠を高速で回転させ、その中に材料を投入することで、遠心力を使って成形を行います~ この製法により「高強度の電柱」が造られ間ます。日本では基礎の事業工事に使う「杭」も丸いのは、同様の理由です。 ・オーストラリアの電柱は、有り余る「ユーカリの木」が利用されています。 ・この数十年で一気に先進国になったシンガポールは「電柱のない国」です。共同溝に埋設されて、都市景観をスッキリしたものしています。 日本を含め、アジア諸国でも都市部では共同溝が進んでいます。ただ、災害大国「ニッポン」で、共同溝がよいのか?私は疑問に思っています。災害復旧の速さは、電柱方式が最も効率が良いからです。 ここから本題です。 タイの電柱は「四角い」のです。大きな理由は「遠心機技術がない」からだと思う。折れた四角い電柱から「ピアノ線」が見えていました(但し、剪断力に耐えるフープはない)。このことで、プレストレスコンクリートが使われていることが分かった。四角い電柱のメリットは「腕木を出しやすい」ということでしょう。丸い電柱を使わない理由は、案外「これ」かも知れないと思った。 チェンマイからチェンライまで、高速道路が建設中です。路盤の補強に「杭」が打たれているのですが、この杭も「四角い」のです。やはり、遠心機の技術がないのだと思う。その代わり、これも「プレストレスコンクリート」が使われているのだろう。 |
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