北部タイ『野鳥三昧』
北部タイ旅行で感じたこと
9年ぶりのタイ訪問
■飲めない水道と買う水
タイの水は飲めない。飲料水はコンビニやマーケットで購入します。私は、飲料だけではなく洗面歯磨きに購入した水を使います。

タイ政府の公式発表は「水道水は飲める」だそうですが、だれも信用していない。信用していれば「店頭に並ぶ飲料水」の説明がつかない。以前のツアーで、バスタブの「黄色い湯」を見て、入浴を諦めたことも有る。

飲料水の値段には随分差がある。その理由を尋ねたところ「浄水度の違い」だそうです。水に慣れないツアー客は、安い水は買わないことです。


それでも、不思議なのは「高額なホテル」でも飲料水ペットボトルが無料で使えるだけです。ホテル独自に浄化装置を設けて「飲める水を提供する」意思がないことです。
■洗濯と炊事
タイでは、家事はあまりしない。
 ・食事は3度とも外食が普通。
早朝から食堂が開いています。今回のツアーでもよく利用しました。
私の朝は「おかゆ」でしたが、これも2種類あります。タイ米の粉末からおかゆにしたものは「ペースト状」です。最初は「これは糊ですか?」と驚いたが、結構うまい!これのインスタントがあり、土産に持ち帰りました。もう1種は「炊いた米」から作るもので、日本の「雑炊」に近い。おかゆの注文も、トッピングを含め細かい指定が必要です。
 ・洗濯も家ではしない。
そのため、過程で洗濯機を持つ家は少ない。下着まで丸ごとクリーニングに出す。ツアー中2度利用しました。ホテル出発時にクリーニングを依頼して、夜に受け取ります。1回目は夫婦4日分が200TB(約1000円)、2回目は夫婦5日分で量は1.5倍増705TB(約3500円)とホンマに安い。ホテル料金でこれで、庶民が利用する町のクリーニング店ならもっと安いであろう。
国民性の違いも感じました。クリーニングに出す袋に所定のものはない。入りそうな袋を選んで出すだけです。出来上がった衣類は「その袋」で帰ってきます。www汚れものと「クリーニング済」の区別がされません。
通訳のサリン宅には洗濯機があるそうです。奥様(日本人)によれば、水道から出てくる水に「油分や固形物」があり、洗濯機に掛けると「余計に汚れる」そうです。
 ・シャワー
基本的にシャワーで「風呂はない」そうです。給湯器も小型のもので、生暖かいお湯がチョロチョロと出るだけでした。

タイでの知人、〇さん宅を訪問したことがあるのですが、洗濯や炊事をせず、体を洗うのもシャワーだけですと、サニタリー設備が殆どない状態です。日本では掃除の大半が「水回り」で、その意味からでも、タイの家事作業は少ないと思う。

■水洗トイレあれこれ
今回を含め5回のタイ旅行で、どんな田舎へ行っても「水洗トイレ」でした。
但し、水洗の意味は「水で洗う」という意味です。
 ・ウオッシュレット
チェンマイで利用したホテルについていましたが、これは例外中の例外。タイで初めてウオッシュレットがついたのは、ホテルの対面にあるションピングセンターMAYAだそうで、見学者の行列が出来たという。
便利さが認めるのですが普及の様子はない(きっと高価なんだろう)。
 ・普通の水洗トイレ
原始的構造の水洗です。ウオッシュレットの代わりにハンドシャワーは付いており、これが最も一般的です。なれれば「便利」です。問題は便器の後ろ」についており、手探りで探すのが面倒です。使用後はペーパーで拭くのですが、ファルダ―も後ろについていることが多く、人間工学の考証はない。
以前は紙質が悪く、流すのは禁止でしたが、今回は問題ありませんでした。
 ・水洗もどき
便器は水洗用ですが、水道は繋がっていない。バケツの汲み置きで流す方式です。勢いよく水を入れないと「流れません」ので要注意!
 ・ビルマ便器
写真がないのですが、しゃがむタイプの便器です。水洗の原理は同じです。

最後は「自然放流」です。
早い話が「野糞」です!探鳥個所は山野で、そもそもトイレがない。仲間に合図して「茂みに隠れ用を足す」これが出来なければ探鳥は無理です。選ぶ茂みは誰も同じのようで「ペーパーが散乱」していることが多い。
笑いではないのが「猪」だそうです。タイの野生動物では猪が多いそうです、猪は「人糞を好む」ので、猪を追い払う棒を持って行く必要があるとか。私は遭遇はしませんでした。