晩秋の北海道・初めての札幌と友好の旅 141128
野鳥三昧
朝食後、8:45すばる出発/探鳥をしながら移動 美留和⇒シラルトロ湖(ヒシクイの大集団に会う)⇒コッタロ湿原⇒鶴居村タンチョウサンクチュアリ⇒温根内(釧路湿原)⇒釧路AP13:25(レンタカー返却)
 釧路ANA4874便14:35発⇒札幌(新千歳)15:25着
 大阪組 釧路(ピーチ)MM106便 16:15発⇒関空18:30着/東京組 釧路(スカイマーク)  16:15発⇒羽田17:50着
 ■朝食とバードウオッチング
昨夜はいささか呑みすぎて、体調不良。
早朝の探鳥は諦め、すばるで朝食を食べながらの「窓越し探鳥」になりました。
すばるの庭にはバードテーブルがあり、ウソ・シメ・シロハラゴジュウカラ・ハシブトガラ・ヒガラ・シジュウカラ・アカゲラ・コゲラ・ヒヨドリがやってきます。

和食の朝食

 ■すばるで記念撮影
早いもので、5日間の予定の旅行も今日で終わり。
出発前に記念撮影です。左から、私・家内・息子の同僚・息子・女将・亭主です。マッシュも何とか収まってくれました。

 ■出発
美留和から、鶴居村経由で釧路へ向かうのですが、最短は山越えルートです。
ただ、これだと凍結道路を超える可能性が高いので、安全を考えて、平地を迂回するルートにしました。おかげで、水鳥とたくさん出会う機会を得ることができました。
 

 ■シラルトロ湖

シラルトロ湖で、大集団を見つけました。図鑑と照合して「ヒシクイ」と判明。一目1000羽といった数です。きっと、渡りの途中で「羽休め」でしょう。動画でどうぞ

 ■コッタロ湿原
シラルトロ湖からは、点々とタンチョウに出会うようになりました。それを追いかけて気が付けばコッタロ湿原に入っていました。後で、地図で確認するを、全くの遠回りでもなかったようです。今は一面枯れた湿原ですが、5月にもう一度来てみたいと思いました。

 ■鶴居村・伊藤タンチョウサンクチュアリ
真冬ほどの数はありませんでしたが、それでもタンチョウが集まっていました。

 ■温根内ネイチャーセンター
こりたはずなのに、また失敗です。恩根内の釧路湿原は、ただただ枯れた湿原で「野鳥はな〜んもいません」でした。
それでも、天空を舞うオオワシに出会えたのが幸いでした。

 帰路
釧路湿原展望台で簡単な昼食(鹿肉カレー)を食べて、釧路タンチョウ空港へ向かう。ただ、空港から半径10kmにGSがない。なんと、レンタカーの「満タン返し」のため、約20kmの迂回となった。

帰路もプロペラ機で札幌へ出て、それから関空へ向かいました。
家へ着いたのは8時半、今回もヤマトが「ニャン」と言って迎えてくれた。

この日の野鳥との出会い(野鳥写真は「野鳥三昧」に纏めています。あえて地名は明記していません)
ウソ・シメ・シロハラゴジュウカラ・ハシブトガラ・ヒガラ・シジュウカラ・アカゲラ・コゲラ・ヒヨドリ・ヒシクイ・マガモ・ハシブトガラス・オオハクチョウ・タンチョウツグミ・キバシリ・カワラヒワ・オオワシ・計17種本日新規2種)  エゾリス